腰痛持ちの介護職の選択について

結論:おすすめはしない。何のためにキミは働くのか?それを考えてみよう。

腰痛患者は全般的に体力水準が低い。
生まれ持って体が弱いこともある。
したがって肉体を酷使する介護職に就くと腰痛を悪化させてしまう。
40代や50代の潰しの利かない年齢になってから腰痛で働けなくなる。
そんなこともある。
時間が掛かっても職業訓練を受けよう。
そして別の仕事に就くことが推奨できる。

質問:将来介護職をしようと思います。

でも腰痛持ちです。

他に出来そうな仕事もありません。
大丈夫でしょうか?

いつも日本各地の様々な腰痛持ちの方のご質問にお答えしております。
今回のご質問者様は元々腰痛をお持ちになられている方。
学生さんで、将来の職業についてお悩みになられております。
何を思ったのか、腰に不調はあるけど職業はすでに決めている。
今現在仕事のニーズの強い需要の多い職業。
その筆頭である、


介護職に就きたいと考えている。


むしろ、介護職しか他に働ける仕事がない。


このように思われている。
しかし、腰が悪い。
本当にこんな自分にもやっていけるのか?
こういった相談です。

回答:介護職は止めましょう。
腰痛持ちの体力では勤まらない。
途中で退職すると中途半端なキャリアになる。
つぶしが利かない

では回答になります。
きっぱり宣言しましょう。
今現在腰痛をすでにお持ちになられている方には残酷な話です。
しかし、はっきり言わなければもっと不幸なことになる。
そして、仕事は人生においてとても大きな時間を費やすため、
40代や50代になってから
「やっぱり別の仕事に就きたい。」
そう思ってももうすでに途方も無い時間を使って取り返せない。
そうなってしまう。
だから敢えてはっきり言えば、


腰痛持ちは介護職の選択は止めるべき!


「でも、他に働ける選択肢がない!」
でしたら、職業訓練校に通ったり、
公務員試験を受けたりする。
就職浪人することになるかもしれない。

しかし、後々腰痛になって働けなくなっても遅い。
介護職は肉体労働の中でもかなりハードな部類。
介護の仕事の大変さ
元々体力が無い方では厳しい仕事。
腰を痛めて働けなくなる人は本当に沢山いる。

僕の友達にも一杯いた。
その人達は今何をしているのか?
皆、苦しみながら自宅でテレビをみたり、
図書館で本を借りて退屈を凌いだり。
腰痛で働けない人
お父さんやお母さんに


「働いたら?」


って本当は働きたいのにニートみたいに言われている。

「介護なんてやるんじゃなかった。」

「介護のせいでヘルニアになった。俺の人生はお終いだ・・・・」

こんな絶望を口にする人だっている。
みんなも腰を痛めてしまう苦しみは十分に知っている。
すでに誰よりもその苦しみを分かっているはずだよね。
痛めてしまうと何も出来ない。
一日はあっという間に過ぎて行く。
沈み行く夕日


沈み行く夕日を見てそのとき君は何を思うだろうか。


人生は一日だって待ってくれない。

大好きな恋人と過ごした日々、
きっとこの子と結ばれるんだろう。
きっと幸せな家族を築けるだろう。
将来の夢、家族
夢を見て毎日が幸せだった・・・・
でもその夢が儚く散って行く。
悲しい結末

「僕は何も悪くないのに・・・」

「未来のために必死になっていただけなのに・・・」

待っているのはそんな未来かもしれない。


いいのかい!


それでも君は行くのかい!


そうか、行くんだね。

なら僕は止めない。

ボロボロになって傷つくかもしれない。

後悔することになるかもしれない。


でも、生きるってそういうことなのかもね。


シマウマの一生

シマウマはただの一匹だって天寿を全うできない。

遅かれ早かれみんな、ライオンに食べられてしまう。
年老いた者、体力の衰えた者。
そういった者の犠牲によって若い世代が子孫を残して行く。
自分達の命を後世に受け継いで行く。

僕も、君もそんな運命を生まれながら背負っている。

そんな人生を無意味に思う人もいるかもしれない。

でも、僕達の暮らしは多くの犠牲になった命で支えられている。

じゃあ犠牲になった人は後悔しているのかな?
そればかりは分からない。


でも、人生に役割を見いだすことが出来る。


それは案外幸せなのかもしれないよね。
僕はそういったところに人の幸せがあるって信じているんだ。


介護職に君はどんな役割を見いだすことが出来るのか?

そういったところが大切なのかと僕は思うよ。

介護腰痛の原因

介護腰痛は慣性の法則に逆らっておこる

介護動作の三大腰痛原因

腰を痛めてしまう理由

介護での腰痛防止

腰を痛めない秘訣は自立支援

腰痛に陥らないためには自信を持たせる

介護者の防止法

介護での腰痛防止にはフォーストレップ法

できることを当たり前にやってもらう

腰痛防止は出来るだけ触らない

利用者の腰痛は治らないのか?

できる動作とやっている動作の差を埋める

利用者の依存心を無くす

介護腰痛を起こす悪い動作は「痛い・怖い・邪魔」

介護者の腰痛治療法

生活介助と腰痛

食事介助中の防止

靴下を履かせようとして起こるもの

食事介助での防止方法

移乗と腰痛

寝たきりの重たい方を持ち上げる方法は?

移乗での腰の酷使によるもの

ベッドからの抱え上げについて

床上から車椅子への移乗

車椅子での座りなおしでの防止

車椅子への移乗動作での防止

移乗動作での発生

ベッドから車椅子への移乗での防止

介護職、背中で持上げるのは?

起立体位変換補助

立ち上がり介助は前に引き込むと腰を痛めない

楽に持上げるコツ

虫様筋握りとの関係

介護その他

防止するための方法利用者の喜び

腰痛は職業病か?

介護職の方の膝痛

介護職で慢性腰痛、膝が痛くなった

介護職で無理な労働につく男性

介護職の相談

介護腰痛の給与補償は?

介護の仕事でぎっくり腰になり退職したい。

介護職でヘルニアになり退職、保証はあるか?

腰を痛めて介護職を続けて行く自信が無い

介護職 腰痛の職員を休ませるべきか?

介護の仕事で腰を怪我したら次の仕事は何がある?

なったら介護やめる?

介護職 腰痛で仕事を休むときの目安